第1期修了者
戸塚さおり
メール dive_sao76*yahoo.co.jp (*を@に変更して送信してください。)
幼少のころから動物好きで、学生時代は野生動物の保護にかかわる仕事がしたいと模索。しかしそのような仕事はなく、自然保護をコンセプトに持つ雑貨店で販売に携わること4年。その後は葛西臨海水族園で接遇業務。ずっと接客業であったが、将来独立することを考え、資金を稼ぐために派遣事務に転身すること7年。その途中で、目標が変わっていき、持続可能な循環社会を築くために何ができるか調べているときにEDEと出会いました。
現在は、求職中。3年前に油脂類アレルギー(軽度の慢性膵炎)が発症したためマクロビオティック食(玄米菜食)に余儀なく導かれ、食と健康と環境教育をライフワークにしています。
EDE修了後は、まとまりきれなかった構想を実現すべく、具体化するために「PARC自由学校」の起業クラスを1年間受講。また、EDEでの講師が代表をしているNPOエコ・コミュニケーションセンターとも係わるようになりました。そういう中で、茶屋実現への構想も具体化されてきています。
私がやりたいことは、都会の人が持続可能な生活スタイルに変革していくことを勧めることです。
それには、食生活を変えることが必須で、なるべく国産を選び、菜食中心にする。これは、輸入を避けるのでCO2削減になり、温暖化防止へつながります。玄米菜食にすると、環境にもいいし、健康にもなり、循環できます。
持続可能な生活スタイルは、江戸時代にすでにあったので、今改めて江戸文化の復興に力を入れていくことを決意し、周囲への広報や、一緒に作業する仲間づくりに奔走しています。
無農薬有機大豆の麦みそ
酵素玄米
昨年買った小カブの苗が大きく育った1月頃。
EDEを受講したのは、持続可能な社会を築くために環境教育に携わりたいが、何から手をつけてよいか分からないので、自分の進むべき道を明確にするためでした。
受講中は、学びの中で感動し発見があると、すぐ実行していきました。
とにかく毎回気づきが多い。持続可能な社会を作るということは、現在の持続不可能であるグローバル経済を正す作業でもあり、現状を知ることが大切になります。
グローバル社会の影で途上国がどうなっているのか、世界のたった数カ国の先進国が経済を回しているような支配感、国内外でのお金の流れ、環境問題と健康、農業と食生活、コミュニティ形成のやり方・重要な点、、、。たくさんのことを知り、学ぶと実践したくなります。もちろん、合宿中のキッチン―食事メニュー―も全て学びでした。
その中で実践したことは、日本の発酵文化と野草食事。
発酵技術は、世界をリードできる素晴らしい日本の文化です。玄米から糠がとれる→糠漬け、堆肥づくりの資材に。糠漬けは、健康であるうえ個人的にも好きなので、職場の人にも紹介し、糠漬けクラブなどと言って数名に広めました。
そのほか、味噌仕込み、プランター菜園の土作りにEM菌と糠、野菜くずからボカシ作りなどして、発酵力の素晴らしさも広報しつつ、知人におすそ分け。
キッチンからは、酵素玄米、ローフードの存在を知らされ、また、野草も食べることの良さを学びました。知れば知るほど、アレルギーと日本人の消化機能問題の答えもわかってきて興味はつきません。
野草を食べることは考えもつかなかったが、野草には、四季を迎える日本人に季節の変わり目に必要な栄養素・酵素があります。
たんぽぽの葉はサラダ、スギナはお茶に、「ほとけのざ」まで食べられることを知った時は、日本の食料自給なんて怖くない、危機になったら野草でもかじればいいのだ、と本気で勇気づけられました。もともと山菜はよく食べるではないか。このキッチンから学んだことは、私にとってはかなり高い質でありました。なぜなら、食生活はその国の生活スタイルに根差したものであり、国内の特徴を利用しているならば、持続可能な社会の構築が勢いよく進むかしれないと見出せたからです。
さらに、酵素は、48度以内で調理しないと壊れてしまうというローフード。生食に近いが、これがまた素晴らしい健康法です。現代、日本人は、生きているものを食べていないことで病気になっていることも事実となりえます。
また、EDE修了後には、食のイベントで、酵素玄米が簡単に作れる炊飯器に出会えたので、現在は発酵玄米をいつも食べられる状態です。
発酵玄米、糠漬け、無農薬有機大豆の味噌汁、野草など食べて、健康になったのは言うまでもありません。
このほか、経済の講義も、お金の実態や、現在の企業・団体とお金の関係等を知ることができたのは、今後の活動に大きく変化をもたらすものでした。外資系企業の売り上げは、最後はどこに流れるのか。平和を希求するならば、それが軍事費に回るのであれば、そこは利用しないことが大事です。
現在、自宅では「6畳一間でどこまでできるか循環生活」を挑戦中で、小さなベランダではプランター菜園を楽しんでいます。動植物を育てるというのは、学びと発見の宝庫です。
2年前の夏はゴーヤで日除けを作ったりした。雨水はバケツにため、冷凍食品の解凍に太陽光を利用したり、エネルギーの循環も今後挑戦していきたいです。
以上の事柄は、EDEの学びで気づかされ、教えていただいたことであるので、行動変革するには大変良い学びです。
また、ワークでは実際に考え、計画を立てることもするので、自分の進むべき道もかなり具体化できました。
私は将来、マクロビオティック食(日本の伝統食)を出す茶屋―コミュニティ・カフェ―の出店を計画中です。
これは、私のアレルギーから気づいたことで、日本人のアレルギー問題の解決になり、健康で環境問題も解決に向かう、江戸時代の循環型生活を見直すことが重要だとわかったからです。
まずは、一緒にやっていく仲間を探している最中で、クラブでもいいので、小さなコミュニティから作ろうかとも思っています。
EDEでは、方法論を学ぶことはさることながら、コミュニティ形成や仲間を作っていく際に必要な、人としての資質も体感しながら学べます。価値観の違う人たちとの交流は、異文化交流とも言え、自分との差異を認める作業がコミュニティづくりには不可欠で、結局のところ一番重要です。
エコビレッジやコミュニティを作っていく上で一番重要であり大変なことは、独りよがりにならず、差異を認めながらも合意形成をしていく点でしょう。
方法論だけではうまくいきませんが、EDEでは人的資質も体験を通して学ぶことができ、持続可能な社会を築いていくには、人生に関わることを全般的に学ぶことができるこのEDEを受講することは大変良いです。
さらに、2期では、実際のエコビレッジに宿泊し、どっぷりつかりながら学べるので、大変お勧めできます。
須賀亨さん
メール tohru.suga*nifty.com (*を@に変更して送信してください。)
EDE1期修了生の須賀亨です。
EDEの仲間からはおもさんと呼ばれています。
現在も精密機器メーカーの技術部門に勤務しております。
技術の仕事のかたわら組織風土変革という活動を立上げ、
企業内のコミュニテイ育成、場作りのような仕事もしております。
9年前横浜から鎌倉に転居し台峯の森の前に家内とふたり住まい。
EDE1期と並行して神奈川県藤野のパーカマルチャー塾にも通っていました。
昨年は、エコで持続的な街作りの活動であるトランジションタウン鎌倉を立上げ、
通帳型の地域通貨namiの立上げにも関わりました。
今年(2010年)5月末で会社を辞め、EDE1期の同期生である加藤光昭が主宰する
「南熱海グリーンライフ・プロジェクト」にメンバーとして、
またビレッジの住民第1号として妻と参加します。
現地はまだ住まいとなる建物がないため、
今夏にまず現地仮住まい(カフェ2F)へ移住の予定です。
今後どんなエコな家を建てるか、検討を始めたところです。

(南熱海ファーマーズカフェ「Linden」。この2Fに仮住まい予定)
6月にはイタリアダマヌールやスウェーデンシンビオシティなどを巡る旅に妻や仲間と出る予定です。
今後のプロジェクトやビレッジ作りに活かしたいと思っています。
受講の4ヶ月位前にパタゴニアのイヴォン=シュイナードの書いた
「社員をサーフィンに行かせよう」という本を友人に紹介され、
今まで漠然と考えていた「環境」というものに本気で取り組む会社があるんだと
驚きと衝撃を受けました。
開講1ヶ月前に、これまたひょんなことから別の友人(1期性Nabe)から
EDEの話を聞きよく分からないまま、分厚い資料をダウンロードし一気に読みました。
読んでもよく分からない部分もありましたが(笑)、それでも今まで
別々に扱われてきた(自分も扱ってきた)、「経済」「社会」「環境」
「世界観」というものをまとめて、関係付けながら、それらを統合する
ものらしいということは分かり、それはある意味とても新鮮な発想で、
参加を決めました。
受講してみるとヘレナ=ホッジさんのラダックの話し、グローバリゼーション
批判の話しでのっけから強烈なパンチを見舞われ(なんせグローバル企業に所属
していますし)、田中優さんのお金の話しと環境や住宅を絡めたトータルな
話しの展開に驚き、榎本さん等のお話等から自分も関わってきたコーチングや
ファシリテーションもコミュニテイ作りに役立つことも知り、
逆に全く知らなかった農的共同体「木の花ファミリー」の存在を知り、
実際にそこに足を踏み入れてコミュニテイの実践展開の一端に触れ、
自然住宅建築の話しには大いに夢を膨らませました。
それと共に、三十数名の仲間との出会い、共に学べたことが大きかったです。
本職の農家さんからカフェ経営、整体師、弁護士、学校教職員、コーチ、コンサル、
マクロビアン、メーカー系、金融系、バリキャリウーマン、2組の夫婦参加ま
で、10代から60歳代までいろんな方がいました。
仲良くなるにつれ、講座外で会ったり現場を訪ねたり、合宿張ったり、ML上の
議論も含め大いに刺激と勉強になりました。講座途中で会社辞めたり山間地域や
共同体への移住を敢行する仲間もおり人生の変化も目の当たりにしました。
EDE1期の講座内容や運営も完璧とは言えない部分もありましたが、
仲間とのエコビレッジに関する情報交換や実体験をさせてもらったことで、
かなり膨らみが出た感があります。
かとみつ山(加藤光昭、熱海)での資源探しのWSやみんなでの共同作業(ポン酢
作り・パン作り) やおしげさんファーム(荻野)での、ヒツジ毛刈り体験+筍掘り
+ファームレストラン体験など心に残ります。
今までとは違う豊かな時間の流れを感じてました。
またEDEを通じて、言わば親戚関係になる「パーマカルチャー」や「トランジション タウン」も
学びことに至ってさらに広がりとバックボーンも固めることが出来たように思います。
EDE1期終了後は、地元鎌倉で前述のトランジションタウン活動に専念していましたが、
ふつふつと湧き上がる想いに、我慢がしきれなくなりました(笑)。
ろくな経験ありませんが無謀にも全部やりたくなってしまったのです。
エコな家をセルフビルドで作ることから、畑や田んぼ、エネルギー自給へのチャレンジ、
それらを通してのより持続的で循環的なビレッジ=コミュニテイでの共生の暮らし。
それを実現しながら町作りの活動にも参加し、ローカルでの仕事開発や、
お金の流れの面でも地域の中で顔の見える仕組みを整えていくこと等々。
欲張りで全部出来るかどうか分かりませんが、新天地を奥さんと共に求めることになりました。
それに挑むことを決め、今はとても晴れやかな気持ちです。
これら全てのこと、ここまでの気持ちになれたのも直接、間接含めてEDEのおかげです。
感謝しています。
いま受講を迷われている方もいらっしゃるかもしれませんが、僕達の新たな良き仲間
となっていただける皆さんの登場に、とても期待しています。
幸い?私を含め一期生メンバーの数名は何回か欠席があり今回補講参加もするので
2期の皆さんとの交流や情報交換が出来たらいいなと思っています。
私達1期生の意見を反映して、第2期EDEでは、概論の講義や、フィールドワーク、
内山さんの登壇などカリキュラムもさらに充実したようです。
そのような場で、みなさんとお目にかかるのを楽しみにしています。まい(カフェ2F)へ移住の予定です。
佐野和博さん(イルカマン)
メール nikoniko*irukavillage.org (*を@に変更して送信してください。)
不眠症を機に「次の時代の暮らし方」について思い悩み、
気分転換のために行った野生のイルカと泳ぐツアーに参加。
そこで「エコビレッジ」の存在を知り、エコビレッジづくり
のための勉強をするためにEDEを受講しました。
イルカがご縁ということでエコビレッジの名前も
「いるかビレッジ」とし、エコビレッジ建設を2009年 より開始しました。
コモンハウスを手始めに建設し、内外装をワークショップ形式で実施しました。
二日間で100名を超える参加者を動員したモノもあり、
エコビレッジの注目度を実感。
三回連続のエコビレッジセミナーも併せて開催し、
エコビレッジについて周知を図り、住人を募集中。
EDE受講の感想としては、全体を通して「同じ価値観」を持った
仲間が出来たことの喜びを一番感じました。
そして、今でもその仲間は、お互いを尊重し、助け合う間柄となっています。
まさに、精神的エコビレッジを形成しているという感じです。
EDEの学びは、実際にエコビレッジを作って行く上で、壁にぶち当たった時に、
いろんな局面で、初心に返ることが出来ることです。
社会面、環境面、経済面、世界観など、現実社会で出会う局面を
どのように理解し、エコビレッジ的視点で消化していくべきか?を
EDEで学んだことが導いてくれます。
たとえば、私の住む愛知県は、派遣切りが一番多かった地域ですが、
そのことが、エコビレッジの重要性を理解し、行動の後押しをEDEで
学んだことがバックグランドとして心に染みこんでいます。
現在の活動の今後の展開は、多枝に渡っています。
本格的なパーマカルチャーガーデンを中部地区で初めて
今年いっぱいかけて整備します。
併せて、このパーマカルチャーという文化をこの地方で拡げる
お手伝いをしたいと思っています。
また、就農支援のプロジェクト(チーム開墾)をこの地方で
始めていきます。
併せて、体験農園を開園し、農業が身近な存在となるよう
啓蒙活動を続けていきます。
また、併設するコミュニティカフェでは、本当に健康的な
食事を提供できるよう「食育」に関するイベントを展開し、
地域の健康産業のアンテナショップを目指します。
すべて事業は、「持続可能な健康で笑顔いっぱいの場」をつくるためです。
そして、究極の活動として、「笑顔ビレッジコーディネーター」
を養成し、「笑顔ビレッジ」を日本中、世界中に1つ でも多く作ることです。
第2期EDE受講を考えている方々には、ぜひとも「夢を形にできる」と言いたいです。
2年前の私は、不眠症で昼間 から布団をかかえ、将来に対する不安しかありませんでした。
EDEを受講することによって、現状を知り、夢を持ち、それを形にする
方法論を学びました。
まさしく、「夢を形にできるプログラム」がEDEだと今も確信していま す。
ぜひ、EDEを受講され、ご自身の夢を形にしてください。
(いるかビレッジでのマイ箸ワークショップの様子)
坂本 勝さん
メールアドレス:masaru*kib.biglobe.ne.jp (*を@に変更して送信してください。)
東京で20年、鳶職。13年前、フィンドホーンを訪れて、それ以来コミュニティーには まる。訪れたところは、ダマヌールと、木の花農園。いつかはそんなところに住みたいなと思いつつ、読めないのにCommunities(北米のコミュニティーの雑誌)を購読していた。
3年前、田舎暮らしをしたくて、鴨川に夫婦で移住。
現在、半農半木こりで、ストレスフリーの生活。
農の部分は5畝の田んぼで自給。畑は、趣味程度。
木こりで、現金を得ています。山の仕事はハードだけど、自然に囲まれて、樹を覚えられ るし、アーステイカーってことで、天職と思ってます。
コミュニティーフリークだったので、EDEの案内を知り、即申し込みました。
すてきな講師陣、自然の中の環境、奉仕に徹するス タッフ、おいしいナチュラルな食事、知らないことだらけの講義内容。合間のアイスブレイクな時間、そして、同じ釜の飯を 食った仲間たち、最高な時を過ごさせてもらいました。あの場は僕にとって、リトリートでした。魂、精神、肉体が休んで、充 電させてもらう貴重な体験でした。
EDEでは種を仕込まれました。今は休眠していますが、い つ芽が出るか?どのようなのかは未定。でも流れにのるをモットーにしていますので、何が出てくるかはこうご期待!!!
絶対と言うことは人生ないんだけど、ここまで準備 が整って、お膳立てされているので、後は君次第!頭じゃなく、フィーリングでいい感触を得たなら、迷わず参加をおすすめし ます〜〜〜〜




